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相続の基礎知識QA

不動産を相続したときは、どんな手続きをするの?

不動産の名義を相続人に変更する手続き(相続登記)をします。

名義を変更しないと、その不動産が本当は誰のものであるのかを証明することができず、売却したり担保に入れてお金を借りることができません。その場合も固定資産税はしっかり課税されます。
また、名義を変更せずに長年放置してしまうと、身内同士のもめ事の種になってしまいます。

不動産を相続したときは、速やかに名義変更の手続きを済ませましょう。



相続登記の流れ

1. 不動産を管轄する法務局に申請

      
  • 相続によって不動産を取得したことを厳密に証明する書類が必要です。
  •   
  • 国に納める税金(登録免許税)がかかります。


2. 2週間ほどで登記完了

      
  • 登記簿に名前が記載され、不動産が自分のものであることを証明できるようになります。
  • 売却したり、担保に入れて銀行からお金を借りることができるようになります。
  • 登記識別情報(権利証)が発行されます。売却や担保に入れる際に必要になるので大切に保管します。


相続登記には申請期限がなく、申請しなかった場合も罰則はありませんので、つい長年放置してしまうこともあるかと思いますが、放置することで多大なデメリットを負担することになります。

何十年も放置してしまった不動産についても、司法書士が問題解決に全力を尽くしますので、ご不安な方は当事務所の無料相談をご利用ください。

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(当事務所では、ご依頼いただく前に必ずお見積りを提示いたしますのでご安心ください。)

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