役所関係の手続きも含め、以下の流れになります。残されたご家族が注意すべき点もあわせて記載しておりますので、ご参考になさってください。
ご自身のご希望や、ご家族・遺産の状況を考慮して作成すべきです。
遺言で定めておけば、ご自身の財産の何を、誰に、どのように引き継がせるのかを自由に決めることができますので、ご自身亡き後のトラブルの防止には最も効果的です。遺言書は、法律で定められた方式どおりに作成しないと効力がありません。ご自身で遺言を作った場合、不備により効力のない遺言になってしまったり、かえってトラブルの原因になってしまうことがありますので、注意が必要です。
遺言書に記載することで、内容実現のための責任者(遺言執行者)を指定できます。
遺言執行者は、遺産分けをはじめ遺言書に記載された法律的な内容を実現するための責任者です。
誰を指定することもできますが、遺言執行者は法律上の手続きを実行することになるので、法律知識や相続の実務経験が豊富な専門家を指定するのがお勧めです。
当事務所では、遺産整理業務として手続きを一括して承っております。
当事務所では、遺産整理業務として遺産相続の手続きを一括して承っております。遺産の内容を正確に把握していない方や、調査を含めすべての手続きを一括して任せたいという方におすすめです。